導(dǎo)演：中村克史

主演：渡邊謙,櫻田淳子,三浦友和,巖下志麻,西郷輝彥,久保明,高島政宏,八千草薰,樋口可南子,原田芳雄,飯島正和,勝新太郎,真田廣之,石橋蓮司,平田満,龍雷

版本：1080P高清無刪減完整版

更新時間：2025-08-28

Disc1第一回「誕生」1月4日放送永祿八年（1565）、伊達(dá)家の當(dāng)主?輝宗に最上義守の娘?義姫が嫁いできた。義姫は、東館に迎えられ、お東の方と呼ばれた。永祿十年（1567）八月三日、明日男が誕生し、輝宗は「梵天丸」と定名。梵天丸は五歳の時、自然痘に倒れ右目の光を掉ってしまう。第二回「不動明王」1月11日放送輝宗は、名僧?虎哉宗乙を梵天丸の學(xué)問の師に招く。ある日、梵天丸は傅役?喜多と訪れた寺で、不動明王はなぜ怖い顔をしているのかと訊ねた。そこで虎哉から、外見と異なり慈悲深い仏であると聞き、「梵天丸もかくありたい」と呟いた。第三回「親ごころ」1月18日放送輝宗は、時の流れを見つめた交際的手段を発揮していた。天正二年（1574）正月、最上家で內(nèi)哄が起こる。父や実の兄弟の爭いに、お東は心を痛めた。そして、さらに心を傷つけられることが起る。家臣たちが、喜多を輝宗の側(cè)室にしようと畫策したのだ…。第四回「元服」1月25日放送天正四年（1576）、梵天丸の弟?竺丸が誕生。お東は、輝宗に自分の乳で育てたいと言い、竺丸を?qū)檺郅筏?。天正五年?577）十一月十五日、梵天丸の元服のxが執(zhí)り行われ、名を藤次郎政宗と改める。お東から水晶の數(shù)珠を贈られ、母だと思い大年夜切にすると誓う。Disc2第五回「愛姫」2月1日放送天正七年（1579）十一月、三春の城主?田村清顕の息女?愛姫が藤次郎のもとに嫁いできた。藤次郎は數(shù)え年十三歳、愛姫は十一歳。愛姫の傅役となった喜多は、愛姫を伊達(dá)の水になじませようと心を砕くが、田村家から同業(yè)してきた侍女が、姫への接觸を拒み続ける。第六回「侍女成敗」2月8日放送田村家の侍女?村岡が「藤次郎君には、ことのほか凡愚にて主君の器にあらず…」と記した密書を三春に向けて放った。その密書を奪還した喜多が村岡らを問い詰めると、俄然、侍女が喜多に襲いかかった。喜多は身をかわし、村岡たちを斬り捨てた。第七回「初陣」2月15日放送伊達(dá)家の護神に戦勝祈願をし相馬に向かった藤次郎は、小十郎らと英勇に戦うが、初陣首を狙われかねない無謀な戦いに、輝宗から「大年夜將は最後まで生きのびるのがつとめ、ときに臆病でなくてはならない」と厳しく諭される。この年の六月、織田信長が死去した。第八回「若武者」2月22日放送本能寺の変は、東北の大年夜名たちにも衝撃を與えた。若武者?藤次郎は、「信長のように生きてみたい」と全國への夢を見る。その頃、譜代の家臣たちがお東と結(jié)びつき不穏な動きを見せた。輝宗は、お家割裂の危機に隠居を決意。藤次郎に家督を継がせた。Disc 3第九回「野望」3月1日放送天正十二年（1584）十月、藤次郎政宗は伊達(dá)家十七代當(dāng)主となる。側(cè)衆(zhòng)には伊達(dá)成実、片倉小十郎、鬼庭綱元らが選ばれ、家中の若返りが図られた。そして若干十九歳の政宗は、東北で最大年夜最強の蘆名に敢然と戦いを挑んだ。政宗の度量を問う合戦であった。第十回「男の度量」3月8日放送天正十三年（1585）五月、伊達(dá)軍は會津國境の檜原峠から蘆名領(lǐng)へ攻め入るが、敵城?大年夜塩城の守備は固く、戦況はおぼつかなかった。小十郎の進(jìn)言で、政宗は兵を米沢へ一旦引き揚げた。八月、政宗は田村家の協(xié)力も得て、再び小浜城の大年夜內(nèi)討伐に向った…。第十一回「八百人斬り」3月15日放送戦いの火蓋は、小手森城で切って落とされた。大年夜內(nèi)定綱は會津と二本松に援軍を求め、持久戦の構(gòu)えであったが、成実の働きで戦局は一転、小手森城は陥落。定綱が逃げたと知った政宗は激憤?；\城していた八百人の大年夜內(nèi)勢を皆殺しにして震え上がらせた。第十二回「輝宗無殘」3月22日放送父?輝宗は、政宗に二本松の畠山義継との敦睦を強く勧めた。政宗は、侘びを不服とし、領(lǐng)土の大年半夜と一子を人質(zhì)に差し出せと言い渡す。義継はお禮言上と稱して政宗に面會を求めるが、拒否されると宮ノ森城の輝宗に拝謁を求め、心を許した輝宗を人質(zhì)にとって二本松に連れ去ろうとした…。Disc 4第十三回「人取橋」3月29日放送政宗は、父の葬儀を昌大年夜に執(zhí)り行った。そんな折、二本松城に異変が起きる。佐竹、蘆名ら南奧州の大年夜名が二本松城救濟のため三萬の連合軍を組織。政宗は観音堂山に陣を取り、人取橋で連合軍と対峙。この伊達(dá)の存亡をかけた戦いに、政宗は勝利する。第十四回「勝ち名乗り」4月5日放送三萬の連合軍を撃退した十九歳の政宗も、冬の二本松城には手も足も出なかった。政宗は、物資補給路を遮斷。七月十六日、遂に二本松城を無血開城させる。塩松郡と二本松領(lǐng)を手中にした政宗は、仙道筋の全てを安排。初めての領(lǐng)土仕置きを行った。第十五回「めごとねこ」4月12日放送天正十四年（1586）十月、愛姫の父?田村清顕が死去。愛姫の子を後継ぎに迎える約束の田村家は、権勢を夫人が握り、相馬に接近。愛姫は自分が懐妊しないのが啟事と悩む。そんな折、家臣?飯坂宗康の娘「ねこ」が、政宗の最初の側(cè)室となる。第十六回「南北の敵」4月19日放送天正十五年（1587）、春。米沢の北、長井ノ莊で內(nèi)哄が起った。政宗は直ちに鮎貝城に兵を出し、謀反を封じた。続いて大年夜崎で內(nèi)哄が起き、政宗は大年夜崎への出兵を決行するが、家臣?黒川月舟斎の裏切りで軍勢は総崩れとなり、南北の脅威にさらされる。Disc 5第十七回「宮仕え」4月26日放送泉田重光が人質(zhì)となり山形城に預(yù)けられた。その頃、成実が大年夜內(nèi)定綱の軍勢を打ち破る。ところが定綱は伊達(dá)に奉公したいと、政宗に拝謁。政宗は、定綱を召し抱える。天正十六年（1588）五月、政宗は小手森城を攻略し石川弾正を追放。田村領(lǐng)へ進(jìn)軍し仙道を南下した。第十八回「お東、居座る」5月3日放送政宗は、母?お東に最上との仲介を求めた。だが敦睦の交渉はこじれた。両軍は國境の中山峠をはさんで睨みあう。その峠に、甲冑に身を固めたお東が敦睦を求め座り込んだ。義光は上杉勢が領(lǐng)內(nèi)に攻め入ったことで敦睦し、泉田重光は解放された。第十九回「大年夜移動」5月10日放送政宗は奧州平定を急いだ。蘆名討伐に向け、まず相馬を打ち砕くと、成実と小十郎隊を豬苗代へ進(jìn)軍させ、本隊は南の蘆名城へ進(jìn)撃。しかし、俄然進(jìn)路を変え、六月四日、一萬五千の大年夜軍を率いて豬苗代湖の東岸を北上し、成実らと合流した。第二十回「決戦、摺上原」5月17日放送天正十七年（1589）六月五日、摺上原で政宗が率いる伊達(dá)軍と蘆名軍が激突した。蘆名軍は、家內(nèi)の內(nèi)紛から足並みが揃わず、戦いは伊達(dá)軍の圧勝で終わった。奧州の名門?蘆名家は滅亡。この時から昇り竜の如き勢いの政宗は、獨眼竜政宗と呼ばれた。Disc 6第二十一回「修羅の母」5月24日放送天正十八年（1590）の初め、秀吉は北條氏討伐の軍令を発し、政宗にも參陣を促した。これを政宗は拒絶。お家安樂を願うお東と老臣たちは、政宗の蟄居を畫策。お東は、義光に「政宗の首を関白に獻(xiàn)上いたすのじゃ」と、政宗暗殺を強く勧められ苦悩する…。第二十二回「弟を斬る」5月31日放送政宗は遂に參陣を決意、あいさつにお東をたずねた。祝いの膳に舌鼓を打つが、俄然に吐き気をともなってのた打ち回る。毒がもられていたのだ…。一命を取りとめた政宗は、苦悩の末、小次郎を謀反者として成敗。お東は、義光のもとに落ち延びた。第二十三回「小田原へ」6月7日放送政宗が最上の動きを牽制し、越後から信濃路をたどり、小田原を目指した時、すでに秀吉は小田原城を二十二萬の軍勢で包囲し終えていた。小田原參陣に遅れた政宗は、白かたびらに水引の元結(jié)、まさに死裝束で秀吉のもとへ參上するのであった…。第二十四回「全國人」6月14日放送秀吉は、政宗の「打首覚悟で參上しました！」との言葉に、「運のよい奴よ…」と、満足そうに微笑んだ。かくして、政宗には何のおとがめもなかったが、會津領(lǐng)土を掉うことに。政宗は「秀吉は五十四歳、俺は二十四歳…」と、時節(jié)の到來を待つ覚悟をする。Disc 7第二十五回「人質(zhì)、めご」6月21日放送秀吉は仕置きを行うと同時に、検地、刀狩りを?qū)g施。政宗には、愛姫を人質(zhì)として差し出すよう命じる。愛姫は「伊達(dá)家の安樂を…」と、喜多を伴なって上洛。この頃、東北では一揆が勃発。秀吉は「蒲生氏郷とともに一揆を鎮(zhèn)圧せよ」と政宗に命じた。第二十六回「絶體絶命」6月28日放送伊達(dá)の家臣?須田伯耆が寢返って、政宗が一揆勢に與えた直筆を氏郷に持參。政宗謀反の報告は、秀吉のもとにも屆いた。政宗は秀吉に上洛を命じられ京へ旅立つ。今度こそは首をはねられる…、関白?秀吉の強大年夜な権力の前に、政宗は絶體絶命であった。第二十七回「黃金の十字架」7月5日放送清洲城で秀吉に拝謁した政宗は「密書に記された鶺鴒をかたどった花押には眼孔がない。本物ならば目に針の穴をあけてある」と申し開きをする。秀吉は、なるほど…政宗逆心の疑いは晴れた、と許す。上洛の命を受けた政宗は白裝束に金の磔柱をかついで、京を行進(jìn)して參上。秀吉は上機嫌で迎えた。Disc 8第二十八回「知恵くらべ」7月12日放送天正十九年（1591）、政宗は、朝廷から従四位下の官位を授かる。しかし、會津の所領(lǐng)は召し上げとされた。再び勃発した大年夜崎、葛西處所の一揆討伐に向かう政宗に、家臣らは、これぞ全國を取る好機と迫る。政宗と秀吉の知恵くらべが始まる…。第二十九回「左遷」7月19日放送政宗は、一揆を完全鎮(zhèn)圧するが、大年夜崎、葛西への國替えを命じられる。家康は、新しい領(lǐng)地は、東には海が開け、西には豊かな金山がある。富は海からも山からも無盡蔵だ。決して左遷ではない、と政宗を諭して、巖手沢城を居城とするように勧めた。第三十回「伊達(dá)者」7月26日放送文祿元年（1592）、政宗は朝鮮出陣の命を受け、軍勢を率いて上洛。九州勢から朝鮮遠(yuǎn)征は始まった。政宗は、三千の兵を三萬に見せようと、伊達(dá)勢の軍裝を飾り立てた。その絢爛華麗ないでたちに、出陣を見送る町衆(zhòng)たちは「これぞ伊達(dá)者よ」と賛辭した…。第三十一回「子寶」8月2日放送伊達(dá)勢は、肥前?名護屋城での足止めが長引いた。文祿二年（1593）四月、釜山に上陸するが、遠(yuǎn)征軍は各地で敗北を喫していた。伊達(dá)勢も苦しく壯烈な戦闘が続いた。その頃、淀君が男人を産む。秀吉は鶴松の生まれ変りと喜び、遠(yuǎn)征軍の撤退を決定する。Disc 9第三十二回「秀次掉腳」8月9日放送政宗は、京で愛姫や娘?五郎八（いろは）と過ごしていた。文祿四年（1595）仲春、蒲生氏郷が毒殺された。奧州三將を頼る秀次と親交を深めていたことが啟事と噂された。三成のざん言に惑わされた秀吉は、秀次を高野山へ蟄居、最上義光の末娘?駒姫を処刑してしまう。第三十三回「濡れ衣」8月16日放送秀次事務(wù)で義光は謹(jǐn)慎、淺野長政は蟄居、政宗にも上洛の命が下った。政宗は、濡れ衣だと申し開きをするが、流罪の沙汰が下る。政宗は、無念の思いを愛姫に伝えた。そんなある夜、徳川屋敷の門前に立てられた奇異な高札で、事態(tài)は一転する…。第三十四回「太閤の死」8月23日放送慶長元年（1596）十仲春、伏見城の城普請が完成。政宗が従四位下右近衛(wèi)権少將に敘せられた祝宴の席上で、秀吉は倒れ病の床につく。三成が秀吉亡き後の布石を打つ中、秀吉は秀頼への力添えを政宗に頼んだ。慶長三年（1598）夏、家康と利家に後を託し死去する。第三十五回「成実掉蹤」8月30日放送秀吉の死後、三成と家康が、奧羽の盟主?政宗をめぐって全國の綱引きを始めた。そんな中、出奔していた成実が帰參の勧告に応じず再び掉蹤。政宗は、成実の居城の召し上げを決斷。しかし、成実の老婆は城の引き渡しを拒んで自害してしまう…。Disc 10第三十六回「全國分け目」9月6日放送事実上、最高権力者となった家康は、上杉討伐を決斷。先陣を命じられた政宗は、千代（のちの仙臺）に近い北ノ目城を本陣とし、上杉勢への猛攻撃を開始。京では、三成が反徳川勢を結(jié)集して挙兵…。全國分け目の関ヶ原の戦いが始まろうとしていた。第三十七回「幻の百萬石」9月13日放送上杉勢と戦っていた政宗が、東軍の勝利を知ったのは、関ヶ原の戦いが終わって半月後であった。三成が処刑された頃、奧羽の地でさらなる戦いを繰りひろげていた政宗は、家康と交わした百萬石の念書を胸に、新しい城普請の夢を広げていた…。第三十八回「仙臺築城」9月20日放送慶長六年（1601）十月、伏見城に上洛した政宗は、帰國を固く禁じられた。慶長七年（1602）、家康は徳川體制を全國に誇示するために、江戸城の周りに大年夜名屋敷をつくり始めた。夢にまで見た千代城を完成させた政宗だが、家康の命に服して江戸に下ることになる。第三十九回「五郎8、嫁ぐ」9月27日放送政宗は、千代を仙臺と改めた。山形の最上家の悲運とは対照的に、伊達(dá)家では、五郎八と忠輝の婚禮。そして家康の一姫と虎菊丸の縁組みと興隆を極めた。政宗は、江戸では積極的に儀禮交換や交際につとめ、仙臺では國作りとその経営に沒頭した。Disc 11第四十回「大年夜船造り」10月4日放送政宗は、宣教師ルイス?ソテロに仙臺での布教を認(rèn)める。狙いは、南蠻との生意であった。そんなある日、忠輝の家老?大年夜久保長安から、上帝教の入信帳という妖しげな連判狀を見せられる…。政宗は家康から南蠻船建造の許しを得るが、連判狀が露見する。第四十一回「海外雄飛」10月11日放送南蠻船が完成し、政宗は仙臺城で南蠻使節(jié)団を発表。乗組員は、ソテロや支倉常長ら総勢百八十六名。常長には、イスパニア艦隊を大年夜坂に呼び寄せる密命が託された。慶長十八年（1613）玄月、サン?ファン?バウティスタ號は政宗の夢を乗せて月ノ浦を出港した。第四十二回「大年夜坂攻め」10月18日放送慶長十九年（1614）、政宗は、忠輝の越後高田城の城普請を見守り、家康の諾言回復(fù)に努めていた。その頃、真田幸村ら武闘派が主導(dǎo)権を握った豊臣方が、家康の畫策にのって戦闘態(tài)勢に入った…。十一月十九日、遂に大年夜坂冬の陣の火蓋が切って落とされた。第四十三回「ねこ、宇和島へ」10月25日放送秀頼と淀君は、家康の講和條件を受け入れた。徳川方は、大年夜坂城の堀を埋め始めた。家康は政宗の長男?秀宗を十萬石の大年夜名に取り立て、伊予宇和島を所領(lǐng)配分した。貓御前は不服であったが、宇和島藩十萬石の創(chuàng)立のためと、海路、宇和島に向かう。Disc 12第四十四回「大年夜坂夏の陣」11月1日放送家康は秀頼に伊勢への転封を命じた。秀頼はこれを拒み、再び決戦を辭さぬ構(gòu)えを見せた。徳川勢は、堺を手中に納め大年夜坂への兵器弾薬の補給路を斷った。淀君は徳川勢が三萬五千の大年夜軍と知り、敦睦の編制を探るが、時は遅く大年夜坂夏の陣が始まった。第四十五回「ふたりの父」11月8日放送政宗の諌言で大年夜御所のご機嫌伺いに赴いた忠輝は、父?家康に不満の數(shù)々をぶつけた。政宗の力添えで、忠輝は禁中に參內(nèi)し、しかるべき勲位を授かることになるが、この大年夜事を忠輝は破ってしまう。家康に婿の父として詫びに赴いた政宗であったが…。第四十六回「離縁狀」11月15日放送もはや戦國の世は終わった。白石城の片倉小十郎景綱は、伊達(dá)家の將來を案じながらこの世を去った。その頃、江戸?伊達(dá)屋敷の五郎八は、夫の命を救う術(shù)として、忠輝との離別を覚悟する。それは、伊達(dá)と松平を切り離そうとする幕府の狙いでもあった…。第四十七回「全國の副將軍」11月22日日放送忠輝が手討ち覚悟で父?家康を見舞いに駿府へ赴く。家康は、會いたくても會えぬと涙を浮かべた。そして政宗に「全國の副將軍として、秀忠を助けて欲しい」と頼み、元和二年（1616）四月十七日、眠るようにこの世を去った。政宗は副將軍として采配を振るうことになる。Disc 13第四十八回「伊達(dá)流へそ曲がり」11月29日放送元和二年（1616）夏、幕府の仙臺藩討伐の動きがある中、將軍?秀忠の姪?振姫と忠宗の縁組み話が舞い込む。しかし政宗は、振姫では不服と開き直る。秀忠は振姫を養(yǎng)女とした。政宗は「これぞ伊達(dá)流へそ曲がり術(shù)の極意じゃ」と、ご機嫌であった…。第四十九回「母戀い」12月6日放送東北の名門最上家に、幕府は改易の斷を下し、山形城召し上げの名代を政宗に命じた。成実の率いる大年夜軍によって、引き渡しは何の障害もなく行われた。政宗は、母?保春院を仙臺に引き取ろうとするが、最上家の復(fù)興を願う保春院は仙臺入りを拒む。最終回「大年夜往生」12月13日放送副將軍?政宗の地位は揺るぎないものとなった。寛永二年（1625）、忠宗に家督を譲り、人生を享楽する日々を送る。しかし、身體は病にむしばまれ、寛永十三年（1636）五月二十四日、「畫像にも木像にも両眼を入れさせよ…せめて來世では愛を両眼で見たい」と言い殘して、江戸?伊達(dá)屋敷で大年夜往生を遂げる。享年七十歳であった。

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